思い切ってやめてみることも大事

少しだけ気持ちに余裕がでてきた@jun1masuです。

このところ仕事が忙しかったのですが、一山を(一応)超えたので少し余裕が出ました。
この忙しかった時期に気づいたことをつらつらと残して起きたいと思います。

何かをやめる=時間を確保するということ

皆に等しく24時間という時間が与えられています。
この中で何をするかは、その人次第。
その中でやっていることをやめればその分時間が確保できるということになります。
僕自身は仕事中のログのために「TaskChute2」と「Toggl」を使っています。

で、先週の水曜日からTogglでの記録をやめました。
やめた理由は次の通り

2重の記録になっていた

TaskChuteでもToggleでも実行した作業の記録は残ります。
そういう意味では2重の記録になっていました。
どちらかの記録があれば何とかなるだろうという思いもあったので、思い切ってTogglをやめました。
TaskChuteをやめなかったのは、こちらはTodoというか予定管理も担っているからです。

時間のプレッシャーからの解放

TaskChuteではあらかじめ作業の時間を見積もります。
作業をしているとどうしても時間がかかったりすることがあります。(特に初見の作業でおおよその見積もりで積んでいる場合)
その時にTogglで記録していると、時間がすんでいるのがリアルにわかり、「あ〜時間使いすぎ」とか「なんでこんなにかかってるんだ」というネガティブな気持ちがでてくることが、この数週間は忙しくて多かったのです。
だったらやめれば気にならないかもと思い、やめてみました。

やめるときに自分に問いかけたこと

今まで続けてきているものであり、ある意味積み重ねたものではあったので、やめるという気持ちを持つものの、ついついTogglを開き、記録しそうになりました。
その時に自分に問いかけたのは

  • 本当に続けていく意味があるのか?他で代替できているものがあるじゃないのか?
  • これは自分が時間というものを有効に使う上で本当に必要なのか?
  • やめったって実は困らないのでは?
  • でした。
    今のところ、不都合も感じていないし、1回1回の作業は数秒ですが、それをやらなくなった分の時間、そして、時間が過ぎることへの違う意味でのプレッシャからの解放もあり、気分は少し上向いています。

    続けてきたことをやめることは凄くしんどい事かもしれませんが、時にはやめることで、新しい自分の発見につなげていけるのではないかと思っています。

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