子供がプール熱にかかってしまったときの我が家の対応方法

子供がプール熱にかかってしまったときの我が家の対応方法を紹介します。
次男が保育園に通うようになって、集団生活が始まったことで、いろんな病気になるようになりました。
最初は仕方ないんですよね、コレだけは。
今回早速プール熱にかかってしまったので、
このときにやることを書いておきたいと思います。
あくまでも個人の対応であり、お医者様の指示にまずは従いましょう。

プール熱とは

プール熱は咽頭結膜熱と呼ばれるアデノウイルスによる感染症です。
確実に効く薬がなく、対処療法のみが現在の治療法で、5日から1週間程度の高熱、合わせて喉の腫れもしくは結膜炎を伴います。
咽頭結膜熱 – Wikipedia

プール熱と診断されるまで

実際に次男がプール熱と診断されるまでどんな様子で、どうやって僕が対応していったのかをかいていきます。

発症初日:実はすぐにはわからなかった

我が家では火曜日に保育園から呼び出しがありました。
その時点では発熱での呼び出し。
この時点でかかりつけの病院に行きました。
ただ、熱と鼻水だけだったので、薬をもらっておしまいでした。
あまり早いとわからないんですね。
熱だけだと他の病気もあるので。

発症2日目:翌日に目の異変に気付く

翌日ちょっと目が腫れているというか次男がしきりに目を気にしているのに妻が気づきました。
熱もこの時点では下がっていませんでした。
この時点で個人的には「あれ?なんかおかしいな」とは思っていました。
ただ、かかりつけの小児科が休診日だったので
悩みながらも念のため眼科を受診。
はやりめではないけど、目を見ると炎症しているので点眼をくれました。

ここで発熱と目のかゆみからプール熱を疑ってGoogle先生に聞いてみた

一向に熱も下がらず、目がはれている。
おやーと思って、プール熱が個人的に気になって調べてみました。
するとやっぱり該当しそうな状況。
とはいえ、Webでの説明を見ても治療方法がなく、対処療法しかないという説明。
だとすると他のあいている小児科にいってももらえる薬は解熱剤と点眼だろうと判断しました。
だったら、数週間前にもらっていた解熱剤があるので、乗り切れるだろうと判断しました。
なのであえて別の小児科に行かずにかかりつけに行くことを選択しました。

発症3日目:見事にプール熱と診断される

翌日かかりつけにいってみてもらいました。
先生も「あれ?目が腫れてるねぇ」ということで喉の粘膜をとってチェック。
見事にプール熱の反応がでました。
ここまでで3日ほどたってます。
この日数くらいでチェックしないとプール熱という診断ができなのかも知れません

プール熱にかかった子供のためにやってあげること

ということでプール熱であるとわかったここからは対処療法に備えた準備です。

その1:熱に対するケアを十分に

熱は本当に高くまで上がります。
我が家では39℃まで上がりました。
で熱がでると脱水症状になったりします。
そうやって別の病状が出ないことををケアしてあげる必要があります。
そのためアクアライトなどの経口保水液などを大量に準備しておきます。
これはもう本人が飲みたいだけ飲ませます。

その2:食べやすい食べ物を準備する

喉の腫れに備えて食べやすい食べ物を準備しておきます。
特に小さいうちは食べるのを嫌がることが多いのでやわらかい喉越しのいいものがいいです。
我が家はではうどんやゼリー、プリンなどを準備しておきました。
これを本人が食べたい時に食べさせます。
このときにとおじやとか雑炊も作りました。
次男は少量ですが食べてくれたので助かりました。

その3:解熱剤の使い方を決めておく

熱が高いと心配なので、解熱剤を使いたくなります。
ただ、熱が出ているときは病原菌と戦っているときでもあるのであまり使うのもの良くありません。
なので、我が家は本人の機嫌が悪いときに使うようにしました。
昼間は元気にいてくれることが多かったので、それ以外に夜睡眠を取らせるために、夜に使っていました。

その4:下痢になることもある

下痢になることがあるので、その辺も注意が必要です。
オムツなどマメにみてあげて替えてあげましょう。

プール熱にかかったらあわてず診断してもらってしっかり準備をすれば大丈夫

子供が発熱して、目をかゆがっていたりしたらプール熱を疑ってみましょう。
ただ、すぐにはわからないのであわてず、小児科でしっかり見てもらいましょう。
プール熱とわかった後は早く回復できるように色々と準備をして対応しましょう。
ということでプール熱に対する経過と対処方法をまとめてました。
皆様の子供の病気時の対応のお役に立てれば。

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