江戸川区は23区の中で子育てに関しては優遇されている地域だとよく聞きます。
その中で保育園に預けるとした場合の選択肢としてどのようなのがあるのか書いておきます。
この記事を書いている2015年5月時点の情報です。
江戸川区は現在、保育園の民営化を進めていますが、その状況などもかわるかもしれませんので、最新の情報は区のページを確認してください。
保育サービスフローチャート 江戸川区公式ホームページ
もくじ(クリックするとジャンプします)
2015年では3カテゴリ
江戸川区は2015年5月時点で大きくは3つのカテゴリにわかれます。
長男と今通っている次男での経験も踏まえてそれぞれにコメントをつけてみました。
区立認可保育園
長男はココのカテゴリの保育園に預けました。
ココのメリットは区の認可なので保育料が私立に比べて割安である事が一番ですかね。
それ故多くの人がココを希望してきます。
地域によって数が微妙に違ったりするのでそれなりに希望が殺到すると大変です。
また、基本はほとんどの事を親がやることになります。
保育園のバックの作成や、最初の頃の保育園との連絡帳の準備など。
帰りに汚れ物をまとめるのも自分でやらないといけなかったです。
私立認可保育園
これが最近やっている民営化によってできたカテゴリです。
次男はココの保育園に通っています。
区立と違うのは民間団体が運営しているって所だけかと。
ちなみにほとんどが以前は区立認可保育園だったところです。
なので保育料は区立認可と変わらないです。
違うのは運動カリキュラムがあったり、園のバックがあったりとちょっとお金がかかることが増えます。
朝の準備などは区立認可と変わらないのですが、帰りは荷物をまとめてくれています。
あと、オムツも大の場合のみ園で引き取ってくれます。
この辺のちょっとした手間を助けてくれるのは助かります。
これ以降は私も経験がないので推測です。
認証保育所
それぞれで独自のサービスを用意していて、お金を出すと色々とやってくれるというイメージです。
オムツの捨てだったりとか。
それ以外に認定保育質というのがあるみたいです。
あと江戸川区で特徴的なのは0歳児を受け入れてくれる保育園がほとんどないということです。
なので、0歳児から預けて仕事をと考えると保育ママという制度を利用することになります。
区立と私立の入園選考基準
区のWebページにもありますが、区立と私立で選考方法が異なります。
区立は入園希望順位ではなく、区立を希望する人のなかから入園申し込みのときに提出した保育のポイントの結果から割り振られていきます。
一方私立は入園希望順の中で入園申し込みのときに提出した保育のポイントの結果から決めていきます。
なので、区立は希望した中のどこになるかわからないということがあります。
私立の場合には希望が殺到した場合には思ったところに入園できないってことがありえます。
どっちもどっちで一長一短だと思いますが。
各自の状況に合わせてよいところを選びましょう
それぞれでの考えがあると思いますので、各家庭の状況に応じて選んでくれればと思います。
我が家の経緯についてはまた別の記事で。
保育園に関する記事はこんなことも書いています。
コメントを残す