たまにはモノがかかわるものでなく思考というか頭の中でグルグルとしたものを書いてみようかと。
別にたいしたことではないのですが、最近「あ、この曲昔はそんなに好きじゃなかったのにな~今は好きだな」ってことがあったので。
好きな音楽
私の生まれは1978年。
音楽に興味を持ち出したのは中学校に入ってから。
私の年代としては遅いほうなのですかね?
でその頃だとブルーハーツだったり、JUN SKY WAKER(S)だったりとかなんですかね?(ちょっと忘れた)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/1990%E5%B9%B4%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD
周りの影響もあったのか、私自身は中でもBOOWYを好きでよく聴いてました。
解散したのは1988年ですから、2年後位に当たりますかね。
そこからそれぞれ活動している氷室さんだったり布袋さんだったりを聴いてました。
どちらかというとよく聴いたのはノッポで素敵なギターを奏でる布袋さんでした。
当時はちょうどGITARHYTHMシリーズをやってる頃ですね。
ずっと聴いていましたが、布袋さんの曲でも好きなのはやっぱりポップぽいものやロックなもの。
たとえば、「Merry-go-round」、「Upside-Down」、「RADIO!RADIO!RADIO!」だったり。
それ以降だとking & Queenの「BOYS BE AMBITIOUS」だったり。
その当時やしばらくしてでたベスト盤とかでも「LONELY☆WILD」だったり、「さらば青春の光」だったりはイマイチ好きになれず、大抵飛ばしていました。
歳を重ねたことで
当時はきっと楽曲のテンポだったり、歌詞の意味だったりがあまり理解(共感)できずに、「ノリノリ」が好きだったのでしょうね。
歳を重ねて、大人になり、会社に勤めるようになり、結婚をして伴侶ができ、子供ができて守るものができるようになりました。
その過程の中で、経験した良いことも苦い思い出も含めて自分というものを形成していると思っています。
やはりその中で先の曲を改めてライブ映像で観て・聞いたときに、「あ〜今は何となくこの歌詞がわかるし、しっくりくる」「いい曲なんだ」ってのを感じるようになりました。
それぞれの味わいが
偉そうなこといってるつもりなく、音楽だけでなく作品を世に生み出すというのはスゴク大変なことなんだと思っています。
それぞれに込めた想いがあって、受け手側はそれを自分なりに解釈して理解していくことも大事だと思いました。
そしてなによりもその時々で自分にあったものが出てくるし、その時はダメでもいつか会うときが来ると思う事も大事だなと。
ぱっと切り捨てるのではなく、あとから振り返ってみるってのが大事だなぁと。
そしてもう少し子供が大きくなったら、ノッポで格好良くて、素敵なビートをいつも届けてくれる布袋さんのLiveにいって、その作品を生で受け止めてきたいと思います。
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