所沢市の育休で退園の制度について自分なりに考えてみた

さて、この数日きっと話題になっている所沢市が発表した、育休とった際に0-2歳児の子供は保育園を大一旦退園させられるという話。
ニュースをみただけではありますが、今次男を保育園に通わせている親として気になった所を書きます。
そのニュース自体はこちら(いつか消えてしまうかも)
育休、取ったら退園?新ルールに保護者らに不安も

個人的な意見の結論としては「ニュースだけではすべてが判断できない、詳細をもう少し知った上でこれがいいのか悪いのかを判断したい」ですね
TwitterをまとめるTogetterなんかでもとりあげられていますが、断片的な情報で判断している感が否めません。
所沢市が「2人目できたら1人目は保育園を退園」に!少子化推進政策と非難殺到 – Togetterまとめ

育休ってあくまで生まれてくる新しい命のために使われるものでああると思っています。
だからといって今いる子供を軽視するわけではないですが、親としては生まれてきて手がかかる子に手をだしてあげたくなるものです。
なので言い方は悪いですが、生まれてくる子に集中したいので、そこに自分の子供とはいえ面倒をみなければいけないとなると結構な負荷です。
いくら戻れるように色々と調整をしてくれるとはいえ、これだけ保育園に入り辛い状況であると不安になるのが本音でしょうね。
とはいえ、調整できるなら少しは調整してもいいのかなと。
ルールがわかっていればそれに合わせてやっていくというのも戦略ではあるわけで。
ニュースなんかで取り上げられている人は制度が発表された時点で該当しているまさに当事者だけであって。
そういう制度なら、制度に合わせてやっていくというのも一つの戦略ではあると想います。
なので、今該当しない人は二人目の時期を調整するするもの大事な戦略だと想います。
まぁ、得てして子供ってそうはうまくいかないんですけどね。
市長は「子供は親といたいと思う」といった発言をしていましたが、それは確かにそうだと想いますよ。
預けなくてすむなら預けずに一緒に笑ったり泣いたりしているのが親にとっても子にとってもいいと想います。
それができないから預けるのであって。
個人的には市には難しいのかもしれないですけど、もう少し泥臭いというかきっと隠されている本音をだしてほしいと想います。
正直これが待機児童のための政策なら失敗だと想います。
だってニュースでもいっているように産まなければ退園はないわけで、すこし計画すればいいわけで。
正直この件についてはもう少し市のほうから踏み込んでというか市民側にたって意見をだしてくれるともっといろんな議論が生まれてくると思いました。

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