最近何かあれですかね、色々言葉をつかってみるってのが増えてきましたね。
とびつくのもどうかな?と思ったのですが、自分の思考の吐き出しもかねて。
今回目にとまった記事はこちら。
育児をする男性はイクメンではない「◯◯と言うんです」ハッとさせられる深い一言!
そして合わせるように流れてきたのがこちら。
夜泣きする赤ちゃんの面倒を見た僕は、褒めてもらえると思ってた。 | Clint Edwards
で、なんか似たようなこと書いたなぁと思ったらこんな記事を自分でも書いてました。
自分はイクメンなのか?? | Life is run!!
正直この記事を書いた時と今回の記事を読んでも考えは変わらないのですが、補足というかもう少し今回でてきた記事を読んで思ったことを。
もくじ(クリックするとジャンプします)
本質はどこにあるのか
結局の所、自分は「本質」はどこにあるのか?なんだと思っています。
イクメン?父親?、うんうんどちらもおおいに結構なことです。
ではあなた自身があるべきと思う「イクメンの自分」「父親の自分」ってどんなものですか?
これとかけ離れている限りはどんなにやってもかけ離れているものになります。
最初の記事の最後にこんな文章ががあります。
「イクメン」が悪いというわけではありません。言葉ばかりが先行するのではなく、イクメンである前にまず「自分は親である」という自覚をしっかりと持ってもらいたい。母親の手伝いではなく「自分の仕事」として育児に向かい合う姿勢と意識を持つことができればと思います。
「バリバリ仕事を夜遅くまでやってお金を稼ぐ、そして子供と妻に不自由をさせない」のならそれでいいじゃないですか。
そう思っている人に「学校行事参加しろ」とか「保育園のお迎え」やってくれなんていってもそぐわないし、2つ目のhuffingtonpostみたいなことになっちゃいます。
私の勝手な推測かもしれませんがね。
彼が発言した裏には「仕事やってきてその上やってる」ってのがあったんだと思います。
これはきっと彼の「父親」としての像がそこにあって、子供のこともやるんだという意識がなかったからです。
正直自分が子供の時の父親ってどうでした?
ここで語られてるみたいに、掃除やったり、子供の勉強を見たり、自分一人で子供を病院に連れて行ったりしてくれてましたか?
どうしてもの時はあったでしょうけど、積極的ではなかったなと自分は記憶してます。
これは自分の父親と話をしたわけでもないですのが。
そんな父親しか見ていないのに「オムツを替えてくれ」「一人で子供の面倒みてくれ」なんて急に言われたり、「周りがやってるんだから、あなたもやって」と言われてもできないです、普通。
だって、自分のイメージと違うのですから。
横道ににそれますが、こういう話をする時たいてい書いているのは、昔は社宅とかの「ムラ」があって、それこそお隣さんが誰でとか、色々お互い助け合いの中でやってきたから男性がやらなくてもうまく回ってたんだすよ。
いまはどうでしょう?隣の人知ってますか?朝挨拶しますか?
少ないですよね。
そんな中自分の意思を泣くか笑うかでしかつたられない子供と二人きりでやっていたら、言い方が悪いですが「たすけてくれ」になると思います・
自分はどうあるのか?
結局そこに気づけるというか、自分のやるべきことを理解してやれる。
それが親なんだと思います。
だから上にも書いたように「自分はバリバリ仕事して稼いでくるのが父親だと思ってる」ならそれを実践しましょう。
そう思っていながらそういう行動ができないことがよくないと思います。
稼いできてるのですから、奥さんのサポートできるベビシッターなり、勉強なら家庭教師を雇うなりすれば負担は減りますよね。
育児・子育てがそういった負担だけじゃないことはわかっていますが、「ムラ」のないいま負担になるのは明白なわけで。
こう書くと、たいてい「そんなのは父親じゃない」って言われそうですが。
それは、その人にとっての「父親の像」が違うわけで、そこを突いても一生折り合えないでしょう。
これが「正解」というのがないのが子育てですから。
最後に私自身の考え
私はその日その日が子供と自分にとって一生に一度の時間だと思えるように最近なりました。
昔から一緒にいるのが楽しいというのはありましたが。
だからこそ子供の笑顔を毎日みたいですし、もしかしたら明日は会えなくなるかもしれないという気持ちが心のどこかにあって、最後は笑顔で終わりたいと思っています。
だから自分のできることをやってます。
それがたまたま料理であり、日々の保育園の登園であり、躾であり、勉強をみるだったり写真をとったりと色々なわけです。
なので人に「イクメン」と呼ばれたら「そうですね」と言ってますし、父親らしいねと言われたら「ありがとうございます」というと思います。
自分にとっては言葉はあまり気にならないんです、ことこのことについては。
そしてなによりどれも「好き」だからやってます。
好きじゃないと続かないですよ。
コメントを残す