弱虫ペダル スペアバイク(spare bike)2を読むとますます弱虫ペダルが面白くなりますよ。
サイドストーリーでこうも盛り上がれるのが弱虫ペダルなんでしょうね。
これはオススメですよ。
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弱虫ペダル スペアバイク(spare bike)2を読むとますます弱虫ペダルが面白くなる
弱虫ペダル スペアバイク(spare bike)2を読むとますます弱虫ペダルが面白くなります。
スペアバイクの1巻が面白かったので、2巻を買いました。
いや、よく練られているなぁ〜と。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2016-340/
普通サイドストーリーものって大抵それで終わりというか繋がりがあまりなかったりするものが多いと思います。
でもスペアバイクに描かれるサイドストーリーは全てが繋がっています。
描かれる各キャラクターの「今」に繋がる話しが描かれています。
だからますます弱虫ペダルを読みたくなるんですよね。
今回もあまりネタバレしない範囲で皆さんに興味もってもらえるように書いていきます。
荒北 靖友
小野田坂道が最初に参加した神奈川県インターハイ時の箱根学園のゼッケン2番。
そして、その神奈川インターハイ初日のゴール前エースアシストを努めた荒北さん。
彼がロードバイクというよりも、福富さんと出会ってから、彼がどう成長していくかが描かれています。
彼ってきっと真っ直ぐで真面目なんですね。
でもそれがうまく表現できない。
そんななか3年間福富さんこと福ちゃんの元でひたすら積み上げて、最後のインターハイにでた訳ですね。
彼の走りに込められている魂もこのスペアバイクの話を読めば納得です。
金城 真護
金城さんのスペアバイクのストーリーは、インターハイの帰り道から始まります。
何故こんな所から開始になるかは、過去と今とのリンクの為に必要なものなんで、ココは読んでから知って欲しい所です。
金城さんはとある人に出会いロードバイクを始めます。
そしてその人に憧れ同じバイクであるトレックに乗り始めます。
その憧れの人が転勤でいなくなることでロードバイクを続けるかどうかに悩みます。
でも高校でこうして走ってるということは続けてるわけですね。
ここで金城さんの諦めないスタイルがでてきます。
いや、この話は本当心温まるというか、金城 真護という総北高校自転車競技部キャプテンが出来上がる過程が書かれています。
チーム作りにもこの時の経験が活きているなと読んでいて思いました。
これをよんでますます金城さんがすごいなと思いました。
神奈川県インターハイの関係チームを見るなら是非読んでみて
1巻も2巻もとても深く人物を描いてくれていて、神奈川県インターハイをより面白くさせてくれます。
是非きになった方は読んでみてください。