どんな時も子供の面倒は親がみなければいけないのか?
いや、別に子供は必ず両親がみなくてもいいんです。
このことに気付けて、僕の中にあったブロックの一つが少し緩んだ日でもありました。
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どんな時も子供の面倒は親がみなければいけないのか?
子供の面倒は必ずしも親がみる必要はないんですよ。
「は?そんなことはない、親がみるべきだ」
こういう人がほとんどだと思います。
でもねぇ、そうじゃないんだと僕は気づきました。
さてこんな時どうする?
家族は自分とパートナーと小さな子供。
共に自分の親は遠く、子育てをお願いできる状況ではありません。
また近所にそれほど仲の良いつながりのある人もいないので子供を預けられるようなところはありません。
とあるお休みの日に自分の趣味や仲間の集まりの計画をいれていたところ。
急なパートナーの休日な仕事。
保育園は土曜保育はお願いしていないので、預けられない。
さて、こんな時あなはどうしますか?
趣味の予定をキャンセルしますか?
それともどこか預けるところを探しますか?
今ままでの僕は「休みの日の子供の面倒は親がみるもの」とおもっていた
僕はこれまでずっと「休みの日は子供の面等は親がみるべきもの」だと思っていました。
だからできるだけ自分の趣味ややりたいことは後回し。
できる時間の中でやれることをやるって。
だって
子供を育てていくのは親でしょ、
その親が自分のことを優先して子供を面倒をみないってダメでしょ。
って。
勝手に子供の気持ちを想像して「悲しい」からと思い込んでるんですよね。
勝手に自分で決めてたんです。
もし同じシチュエーションが仕事だったら?
さて、自分が先に仕事が入っていて妻もあとから仕事が入ってしまったってなったらどうしますか?
仕事ずらします?
頑張って子供を預ける方法を探すんじゃないですか?
そして「仕事だから仕方ない」っていうことをいいながら。
僕は確実にそうしてました。
幸運にも妻も自分も休日に仕事が重なることはこれまでありませんでしたが。
仕事と自分のやりたいことの違いは?
こうやってかいたときに、仕事と自分のやりたいことの違いはなんなんでしょうか。
仕事は、
- 義務?
- 生きていくためのお金を得るものだから仕方ない?
- ここで休んだら自分の立場が危うくなる?
って思うことがおおいでしょうかね。
それに対して趣味とか自分のやりたいことは、
- 自分の好きでやってることだから
- お金にもならないし
なんてことを思って「仕事>趣味」の優先で考えてませんか?
それが子供の面倒をみなければいけない時にも反映される。
なので趣味と仕事がパートナーとの間でも含めて重なったら仕事がうまくまわるように調整する。
本当に仕事とやりたいことの間にそんな違いありますかね?
僕は「ない」と思います。
仕事もやりたいこともどっちも大事。
むしろ「やりたいこと」をやったほうが仕事もうまくまわるんじゃないかと思っています。
だったら仕事とやりたいことが重なった時にどうするのがいいか?が変わってきますよね。
思い切って子供を一時保育に預けてみた
僕がやりたいことがあった日にパートナーに急遽仕事が入ってしまったので、思い切って子供たち2人を一時保育お願いしてきました。
長男はもうだいぶわかるので事前に話しておきました。
ちょっと不満げなそぶりはあったものの遊ぶところに行けるならとオッケーということで納得。
次男はよくまだ理解が難しそうなのでついた時に説明。
するとちょっと「?」と感じだったのですが、兄といつもと違うところで遊ぶということで楽しそうな顔をしてました。
結果4時間ほど一時保育の施設で預かっていただきました。
その時の様子をメモとしてもらったのですが、とても楽しく遊んだようです。
僕も予定が終わりパートナーと子供たちでご飯を食べ終わる頃に合流。
▼こんな感じで夜も元気いっぱいでした。
そして帰ってきてからも寝るまでの少しの間、子供たちをわいわいと遊びました。
夜もテンションが高かったです。
一時保育に預けてみてどうだったの?
ということで「休みの日は親がみるべき」と思っていた僕が「親が面倒みなくてもいい」と思って、一時保育に預けた結果はどうったのか?
- 僕もやりたいことができて満足。
- 子供たちも普段とは違ったところで遊べて楽しかった。
と、共にWin-Winの結果になりました。
これ「親がみなくてもいいんだ」と思えなかったらできなかったことです。
そういう意味では今回はいい経験ができました。
育児してるからという思いを少しでも減らして人生を楽しもう
先日かいたこちらの、子育てに寛容であってほしいという思いにもつながります。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2017-131/
育児してるから我慢する・やりたいことができないんじゃなくて、自分の考え方も少し変えて観る。
使えるものは使ってみるという気持ちもだいじなんだなぁと今回の件で強く感じました。
また一つ自分の成長につながりました。
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