主夫(主婦)じゃなくて助夫(助婦)でやっていきませんか

主夫(主婦)じゃなくて助夫(助婦)でやっていきませんか?
助夫(助婦)なんて言葉しらねぇよ。
ってそうだと思います。
今僕がこの記事を書くために思いついたので。
なんでこういくこと思ったのかこれからちゃんと書くのでゆっくり読んで見てください。
虎視眈々と火を消すのを狙ってる二人

主夫(主婦)じゃなくて助夫(助婦)でやっていきませんか

主夫(主婦)じゃなくて助夫(助婦)でやっていきませんか?
子供はいるけど、
お互いに自分の人生大事にしたいから仕事は辞めない、
とか、
どうしても1人の収入でやっていけないからお互い仕事を続けている
なんて人がとても多いと思います。
もちろん我が家もそうです。
ここで言っている仕事はバイトやパートと呼ばれているもの含んでいます。
それも自分の時間を対価として支払ってお金をもらっているので仕事ですからね。
そこに両方の両親が近くにいて助けてもららえるならすごく助かる。
どちらかの両親が近くにいるだけでも全然違うと思います。
でも多くの人はそうではない、自分たちでまずはなんとかしないといけない。
そんな人たちが多いのではないのでしょうか。

(自分のほうが)稼いでいるから家のことはしなくていい?

よくWebの記事やTVなんかで耳にするのが、
「お互い仕事しているのに旦那が家のことをなにもしてくれない」
っていう奥さんの不満ですね。
これに対してよく聞かれるのが、「仕事してるといっても俺のほうが稼いでるし、毎日遅くまで仕事してるんだから、家のことなんてやってる余裕はない」
というのがよく聞かれる声ですね。
果たして本当でしょうか?
じゃぁ稼ぐ金額が逆転したら全て今までパートナーがやっていたことをやりますか?
と聞くと、きっと「いや、それとこれとは」みたいゴニョゴニョうとした言葉にもならない言い訳がでてくるんじゃないでしょうか。
今「ウッ」と思ったあなた、この記事を最後まで読めばきっと変われますよ、大丈夫です。
今からでも遅くはありません。
一歩を踏み出しましょう。

稼いでるというのはできないことの言い訳の一つ

考えてください。
本当に稼いでいるから家のことしなくていいでしょうか?
だってパートナーはあなたの代わりに早く仕事を切り上げ、家のことをやっているのではないでしょうか?
もし明日パートナーが倒れたらどうしますか?
きっとあなたが仕事を早く切り上げてパートナーがやってくれていたことをやるのではないでしょうか?
そうですよね。
そうすると稼いでるからは、言い訳になりませんか。
自分がやれないことの。
自分の気持ちの持ち方を変えればきっとやれることだと思いますよ。

休日休みたいのはお互いさま

さて、これまで書いたようにお互い仕事をしていて、家のことはパートナーが(たまたま)やってくれているということがなんとなくでもわかったあなた。
平日は無理だとして休日に何も家のことしないのはありですかね?
僕は家のことをしないのは「ノー」だと思います。
たとえ稼ぎが違っても、仕事をしているのはお互いさまです。
どんなに短い時間でも仕事をしていれば、仕事での対人関係とかで疲れるものです。
そしてまた次の週もしっかり仕事するためには休みが必要。
なのに家のことを1人がやっていたらどうでしょうか?
そっちの人はやることがたくさんあって疲れる一方です。

だからこそお互いにやるのが大事

ということで、この記事のタイトルにつながるのですが、主婦(主夫)とは、どういう意味なのでしょうか。
ここでそれを整理しておきたいとおもいます。

一家の中で家庭生活のきりもりを中心となって行なっている女性。
引用:weblio辞書 三省堂 大辞林より

そう、主がつくと「中心」となるんですね。
そうなると中心となる人が頑張ればいいみたいに思うわけですよ。
いや、そうでなくて。
その家族を構成している一員であるあなたも一緒にやりましょうよ。
お互いが「助けあって」やっていくのが一番いいんじゃないんですか?
だから「助」という字を僕は使うのがいいんだとおもいました。
その結果からの「助夫(助婦)」なんです。
我が家ですか?
もちろんそうしていますよ。
平日もできるだけやることやります。
お布団を敷いたり、保育園の準備をしたり。
休みの日は晩御飯を作ったり、平日のための作り置きをしたり。
子供達だけ出かけたり。

実はできていることもあるんじゃないですか?

この記事をここまで読んできた人で、
「あれ?それやってる」
とか
「こういうのってもしかして家庭(家事)なの?」
なんて思うことがありせんか?
そう、きっと何かしらできていることがきっとあるはずなんです。
気づいていないだけで。
なのに、最初に書いたようなことをいっているからパートナーとの関係もギクシャクしてくるんです。
そうではなくて少し見方を変えてみましょう。

お互いwin-Winの関係をつくってみませんか?

家のことに関してはどちらかが主になるのではなく、パートナーとお互いができることをできる時にやる。
その場その場で主が変わる、お互いを助け合う関係でやれるのが一番いいだと思します。
そしてそれが家族というものを楽しくやっていけるポイントなんです。
だからこそ「主」になるのではなく「助」けあいながらやる。
そんな関係である「助婦(助夫)」になりませんか?