この間次男と2人で過ごしていた時に出くわした事で、「あぁ、こういう観点も大事だなぁ」と思うことがありました。
せっかくなのでこうして記事として残しておきます。
大事なのは本人がなぜそうしたのかを理解する・理解させること
ママっ子の次男が珍しくパパと遊んでくれる事に。
もって来たのは、とある教材のダイレクトメールについて来たサンプルの冊子。
冊子には体験版がついていて、ちょっとだけお勉強的な事ができるんですよね。
各シールを貼っていくものでした。
これを次男にどういう風にすればいいか説明しながら遊んでました。
その時に、花の形のケーキと星型のケーキが順番に並べるものが出てきました。
この時に、次男に説明したのは、
「花の形のケーキと星型のケーキが順番に並んでるね、ここには何を貼ればいいかな?」
と。(実際にはもう少し細かく伝えてます)
▼で、次男がやったやり方がこちら
花の形のケーキを貼る前に星型のケーキを先に貼りました。
普通に考えると花の形のケーキを先に貼って、その後に星型のケーキをと順番に並ぶようにするではないかと。
で、最初貼ったケーキを剥がしてやり直させようと思いました。
でも、ここでふと「何でこうしたんだろう?」という疑問が。
そこで、次男に、「何で星型のケーキをそこに貼ったの?」と聞いてみました。
すると、「星の場所はここって先にわかったから」でした。
なるほど、星型の位置を先に見つけたんですね。
こういう発想もあるんだなーと思いました。
きっちり道筋も揃えて回答も合わせるなら間違えなのかもしれません。
でも本人がどう考えて結論を見つけるのか?
そちらに重きをおくなら今回の次男のやり方は正解です。
なので1つのやり方に固執するのではなく、どう考えたのか?何でそうしたのかを聞いて理解する事が大事だと思いました。