転職したらやらなければいけないこと、転職する時に意識しておいた方が良い事がいあります。
2018年12月に実際に転職した僕が、その体験から、これから転職しようと情報集めている方にここでお伝えしたいと思います。
転職したらやる事、転職する時に意識しておいた方がいいことを実際に転職した僕が教えるよ
転職すると色々とやらないといけない事があります。
これから転職しようとする人は、こんな事があるんだなと理解していただければ幸いです。
内容によっては避ける事もできるので、すぐに転職したいわけでなければ時期をみて転職するのもありですよ。
もくじ(クリックするとジャンプします)
避けては通れない事
先ずは避けて通れないものから。
保険証の切り替えにともなう医療費全額支払い
会社が変わると当然保険組合の変更が伴います。
手続き中は保険証がないので、通院した場合には一旦全額支払う事になります。
子供がいると保育園や幼稚園、学校で何らか病気をもらってきたりするもの。
そうするとどうしても病院に行く事になるので、注意が必要です。
有給がなくなる
有給は法律で定められたもので、その会社に半年いると10日つく事になります。
なので転職すると在籍期間がリセットされるので有給はゼロからのスタートとなります。
病気など注意しないといけないですね。
子供がいて、ちょうど夏休みとか冬休みとかに重なると、旅行とか行くのに有給使えないので注意が必要ですね。
なお、有給がない時に休むと欠勤扱いになり、給料から休んだ分の金額が引かれます。
自治体への保育園通園資格の再申請
これは保育園に子供を通わせている人だけです。
保育園に預けるためには、各自治体での特定の条件を満たす必要があります。
そこに勤務先の条件もあります。
ですので、転職すると勤め先にが変わる事になるので、資格を満たしているか、再度判定してもらう事になります。
保育園に転職した事を伝えれば書類をもらえるので、忘れずに伝えましょう。
意識しておけば避けられる事
続いては意識しておけば避けられる事です。
どうしても直ぐに転職したいという気持ちでなければ、ここに書いてある事を時期を意識して退職のタイミングを決めるのがよいです。
年末調整
会社で年末調整をやるには源泉徴収が必要です。
大抵は12月中頃までが会社で対応してくれる期限です。
なのでそこまでに前職の源泉徴収がないと手続きができません。
だいたい前の職場からは退職後、1ヶ月くらいしないと届かないので、10月頃に退職をしないと新しい会社での年末調整はできなくなります。
そうなると自分で確定申告を実施する必要があります。
住民税の特別徴収
住民税に関しては、会社に勤めている間は「特別徴収」と言われる方式で、会社の給与から毎月天引きしてもらえます。
これは、あくまで会社に勤めているからできることで、通常は「普通徴収」と呼ばれる、1年間を4期に分けてその期毎にまとめて支払う必要があります。
うまく役所で手続きができれば切り替えてもらえたりもできるようです。
できない場合には振替用紙が届くので、振替用紙に従って支払いをすることになります。
普通徴収になると一括となるので、それなりにまとまった金額を支払うことになるので、注意が必要です。
こういった事を考慮してより良い転職活動を
転職をすれば、それまでの環境と色々と変わります。
そしてその先に受け入れるというか受けざるをえない部分もああります。
転職するとこんなことがあるんだと理解していただければ。
僕が転職をした時の記事はこちらからどうぞ
https://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2018-089/
https://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2018-090/