2014年11月1日より、ついに育児休職期間に入りました。この1ヶ月はあっという間だったと思います。色々とおさらい含めて書いておきますので、「これから育児休職をとってみよう」と思う方の参考になれば
過去の記録は以下の記事から読めますので、そちらも合わせて読んでみてください
もくじ(クリックするとジャンプします)
最後の1ヶ月は調整期間と思う
これまでは過去に自分のやった記録を元に引き継ぎ先が知らない事を説明して理解してもらう、もしくはやってもらうことをやってきました。最後の1ヶ月はそれらを含めて引き継ぎ先にやってもらいながら、出てくる疑問や自分がやっていて文書化できてない、”頭の中にあるもの”をうまく説明していく期間にしました。
自分なりにキーポイントになる部分を書き出してみました。
引き継ぎ先に積極的にやってもらう
引き継ぎ先も今の業務がありつつ受け取ることになるのですが、できるだけやってもらった方がいいです。その場にいればすぐに聞けますし。また間違いがっても基本修正も引き継ぎ先にやってもらいます。そうすると次に同じような事があっても対処ができるはずなので。
その間自分はどうするかというと、引き継ぎ先の業務を一部やったり、それ以外に抱えている問題など、普段わりと後回しにされるものを片付けていくとかすると後々楽になりますね。
キレイな引き継ぎ文書は作らない
先にも書きましたが、引き継ぎ先に実施してもらうことを主としてやっていため、引き継ぎ文書はわざわざ作らずに、時間をとって成果物を見せながら説明したり、一緒に手順を踏みながら本人にやらせたりみたりというやり方をしました。
これは私が文書作成が下手というものあるのですが、自分で作った手順書じゃないとうまく使えないかなという考えがあったからです。取扱説明書とか私見ないタイプでまずは使ってみて、分からないところを説明書をみたりつかって見たりと。結局受ける方もやってみないと分からないのかなと。人間見だけではやはり覚えないので。手順書は基本は自分の使いやすいモノをもってもらったほうがいいのかということで、今回は自分では作りませんでした。これがいいのか悪いのか。わかるのは自分が戻ってからですかね。
忘れがちが事務処理系の引き継ぎを忘れずに
これが多いのですが、年1回の受け取りの処理だったり、使っている機器の管理情報の担当者の引き継ぎだったりと、事務的なものがあっりします。それを忘れずに後任者に引き継がないといけないですね。この辺は自分の活動ログもしくは管理台帳を作っておくのが一番かと。
育児休職に向けて最後の1ヶ月で感じた事
まとめ的なものではないですが、この1ヶ月の中で感じたことをいくつか。
最後までやりきる
引き継ぎはあくまで自分の業務をお願いすること。その横でプロジェクト(仕事)は粛々と動いています。その中で自分の貢献できることがあるのであれば、休職するまでにできることをやるべきだと思います。「もう休職するので仕事はやりません」と周りに見えないようにするのが、仕事をやっていく上では重要なことだと思います。
ログをとっておくべし
休職するに辺り引き継ぎにどの位時間をつかったのか?どんなことをやったのか?は、今後自分が別のプロジェクトに行くときに引き継ぐ際のおおよその参考になると思います。なので、ログをのこしておいた方がいいと思います。
実際の仕事面でその他感じた事は別記事で書こうかなと思います。
育児休職を取得したいと思っている男性の方へ
今回引き継ぎをやってみて感じたことは「業務を離れるときと基本は同じ」ということです。
いかに他の人に仕事をお願いするかを意識してやっておくかで、引き継ぎの容易さは変わってくると思います。育児休職とるまではこんな感じで、大事なポイントは、別のプロジェクトに行くのと一緒で「きちんと引き継ぐ」ことだと思いました。
実際に大変なのは休職に入ってからの育児だと思います。育児休職取りたい人の興味もそちらかと思います。そこについてはこれから実際に自分んが体験しながら書いていきますので、お待ちください。
育児休職を取るまでの事で、気になる事、書いて欲しいことがあれば、FacebookやTwitter経由でご連絡いただければ対応します。
これから日中は次男と二人っきり、夕方からは長男も加わって3人という構成でどうなるか。
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