今日も自分のためにまずは頑張っている@jun1masuです。
何事も続けることが大事で。
今日は、社会人10年にしてやっと遅い自分のお金の管理を行うために使っている、OCN家計簿について書いておきたいと思います。

なぜOCN家計簿を使い続けるのか？

去る7月24日に400万人のOCN IDが不正アクセスによって流失したことは記憶に新しいと思います。
ニュース 2013年7月24日：OCN IDのサーバーへの不正アクセスについて | NTT Com 企業情報

OCN家計簿もその中の一つに含まれていました。
サービス復旧までおよそ9日間だったでしょうか。
他にも家計簿サービスがあるにも関わらず、今のところOCN家計簿を使っています。
その理由は多く分けて4つです。

理由1:手間が少ない

私自身は極度のめんどくさがりやです。
紙での家計簿だったり、毎回入力が必須であったりした場合には、「あ、、今時間ないし、情報まとまってないからまた今度でいいや」となり、それを繰り返していくことでやらなくなります。
その点OCN家計簿は最初に必要なデータを登録しておけば、後はログインするだけで自動的に収集をしてくれます。
習慣化したいこと、続けたいことはできるだけシンプルに手間をかけずにできる仕組みを利用するのが一番いいと思っています。
だからこそ、この手間の少ないサービスを選びました。

理由2:手早い入力の仕組みを持ったものとの連携

できるだけお金は使ったタイミングで、すぐに入力できるほうが楽です。
レシートをまとめて後で入力なんて考えると上にも書いたように忘れてしまいます。
その点、OCN家計簿はiPhoneアプリの「Zaim」と連携することで、素早い入力をサポートしてくれます。

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こんな感じでカメラで撮影機能があります

このアプリの特徴としては項目としても入力できるし、レシートを撮影して取り込むこともできます。
レシート撮影することでその買い物情報を一気に取り込んでくれるのでだいぶ楽になります。
Zaimで入力したデータは自動的にOCN家計簿に取り込まれるため、こちらも使ったことを気にしなくてすみます。
このいつでも・どこでも入力したものが反映されていくといのが助かっています。

理由3:クレジット利用情報の都度計算

利用クレジットのWeb明細があり、情報を登録できものに限られますが、利用情報後とに情報が反映されます。
なので、まとめて引き落としのタイミングでの計上ではなく、都度その支出の状況を記録していきます。
これによって使いすぎを把握することができます。

理由4：数値化・グラフ化による可視化

他のサービスもやってはくれてるのですが、数値化（家計簿だから当たり前か）、特にグラフによって使ったものを判断できるのは大きいです。
どの項目に今月は使ったのかなどが見やすいことで、「あぁ飲み会自粛しよう」とか「Amazonのお買い物控えよう」とか思える訳です。
この辺も使い続けている理由ですかね。

私の運営方法

一応私の運営方法を。
ちなみに、本当の家計費の方はまだやってません。
今は自分自身の手元に残るお金の管理のためにやってます。
OCN家計簿上に登録してるのは、自分の口座情報とクレジット情報のみです。
入力は全てZaimから行います。
以下の項目については、一手間ですが集計対象外としています。

これは単純でSuicaでの買い物の結果をZaimで登録するのと毎日の支出を見たいので、まとめて落とされるものは無視してます。

Webサービスから利用毎の情報がとれるものは毎月の引き落としの情報は2重計上になるので省いています。

これも一緒ですね、使うタイミングで計上するため無視です。

なぜ続けるのか？

10年間やってこなかったことなぜ今更やって続けているのか？
まぁ、いままでがよくないというのはわかっていたのですが。
やはり自分んだけが使える訳ではないことと、家族で色々旅行いったりして楽しみたいじゃないですか。
そのために少しでも倹約して「ぱーっと」使うときに使う。
これがいいのかなと。
この倹約を活かして来年こそは知り合いの北海道キャンプに参加したいなと。
あとまたハワイにも行きたいですし。
そんなのが続ける理由ですかね。

家計簿をつけて変わったこと

うーん、何がよくなかったと言われると難しいですが。

ボーナスをあてにした買い物が減った

昔は「とりあえず今月苦しいけどボーナスがもうすぐだし何とかなるか」といったゆるーい運営でした。
おかげでボーナスもあまり残らないし、「なんでお金ないんだろう」という思いばっかりでした。
これが月に使える金額を可視化したことで「今月はこれなら買える」とか「今月ちょっと残して来月にアレを買おう」みたいになりました。

ちょっとストレスもある

まぁ今まで自由にやってきたのですが、それは仕方ないことですが・・・
「あぁ〜今月きつい」とか「あれ買いたいんだけどね〜金がない」みたいな、思いがでる機会が多くなっかかもしれません。
それでも「旅行に行くためには」とかという気持ちに切り替えてやって言ってます。
お金の出方を把握したいけど、手間は少ない方がいいと言う方にはオススメです。
今回の件で流出も多分ないと思いますし・・・
気になる方は是非試してみてください！！