記録をとっておいたことが役にたった話

そんなに大げさな話ではないのですが。
ちょっと記録をとっていた事が役に立ったので。

サッカーの練習日誌をつけている

長男が地域のサッカークラブに参加してしていて、昔やっていたのもあって他のお父さん達と協力してコーチをやっています。
コーチをはじめた頃は適当な練習で、毎回バラバラで子ども達にちゃんと教えられているか不安でした。
ある時、少なくとも我々よりもしっかりしたコーチングのできる上の学年のお父さんが我々の学年を手伝ってくれる事になりました。
上の学年は他のコーチでしっかり練習できていたのと、多分我々の教え方あまりよくなかったのを察してくれたんだと思います。
それからそのコーチがいないときに同じような事ができるようにと思って日誌をつけることにしました。
日誌の中身は日付と参加した子ども達の名前、練習メニューです。
練習メニューははじめてみるもは図と説明を入れて後で見直した時に分かるようにしていました。

新しい子が来たときに役にたった

そんな感じで日誌をつけていたのですが、学年が上がった頃に何人かの新しい仲間がふえました。
もちろん1年間やっていることこれからはじめる子の間には差があります。
基本的なウォーミングアップは何とかついてこれても、ボールを触った練習となると用語も知らないし、やったこともない状態でした。
なので、その子たちだけ別メニューをということになったのですが、その両方を先のコーチでみるわけにはいきません。
ということで私の方で丁度日誌をつけはじめた時期と入ってきた子達に教えるメニューが合致しそうだったので、毎回ノートの中から、いくつかをピックアップして私の方で新しい子達に練習をさせることにしました。
何をやればいいかは当時の日付もあるので、時期を思い出しながら、メニューを選べます。
で、あぁこれ丁度いいなとかできるようなったので、記録って大事なんだなぁと思いました。
1つの弊害は、練習を別れてやってしまっているので新しいメニューがふえなくなったことです。
時々横目でみてはいるのですが、断片的にしかみられないため、イマイチ頭に入ってこず。。
どこかで教えてもらう。
記録をとっておくと何かの時に役に立つ事がありますよってお話でした。

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