育児休職となってから約1ヶ月が過ぎてようやく自分なりの時間の使い方というか、一日の過ごし方が落ち着いてきました。
生活面で変わったことを中心に書いて行きます。仕事関連や実際の離乳食などの育児編についてはまた別記事で書いていきます。過去の育児休職にまつわる記事は以下にあります。
【育児休暇】育児休暇取得まで1ヶ月 それまでにやったこと【育児休職】ついに育児休職期間に入りました 〜育児休職前の最後の1ヶ月でやったこと〜
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自分の時間はない
私の育児休職の1ヶ月目は次男の8ヶ月目に当たります。この時期はずりばいやはいはいをしたりして動き出せそうになってくる時期です。
当然子供自身では何もできないですし、目を離せない時期なので、子供のペースに合わせての生活となります。なので、「さぁ、自分のやりたいことやるぞ」と思って育児休職しようするのはやめた方がいいです。
それぞれの子供によると思うのですが、うちの子は、10ヶ月になる今でも日中に寝るときは抱っこしていないと寝てくれません。ベッドに置こうとすると泣きます。最近は少しだけベッドで寝てくれるようになりましたが、それでも目は離せないので、目の届く範囲で行動が必要です。また、日中は離乳食の準備や洗濯、掃除といった家事をこなす必要がありあます。そういうのを日中の時間に埋めていくとほとんど自分のためだけに使う時間というのはありません。これは理解しておく必要があります。
最初は私も、「時間がないとはいっても何かする時間はあるだろう」と思ったのですが、本当日中は皆無です。それに仮に寝てくれたとしても、たまっている家の事が自分のやることとしてリストアップされているため、その対応に追われてしまっています。そのため、1週間日中にやったことを記録し時間割をつくり、どの時間なら自分のやることができるのか。その時間を取るためにいつ寝て、いつ起きるべきなのかを1ヶ月過ごしながら作っていきました。これにはいつも使っているTaskChute2が大いに役立ちました。
規則正しいリズムを作ること
TaskChute2を使っていくことにはもう一つ良い効用があります。
8ヶ月位の時期の子供にとってはいつご飯を食べて、いつ遊んでといったような生活のリズムを作る必要があります。TaskChuteで記録することで「いつご飯を食べて」「いつ寝て」が残るため、翌日や翌週のどの辺でやるべきなのかが参考にできます。そうやっていくと自分の体にもリズムがしみこんでくるため規則正しいリズムができやすくなりました。
金銭面について
お金にまつわることも書いておきます。当然会社は休職扱いなので、給与はもらえません。その一方で社会保険料などは会社が負担してくれますので、通院などは今まで通りかと思います。とはいっても全く収入ゼロとなると奥さんと一緒に育児休職なんて取れないので、休職中は「育児休業給付金」をもらうことができます。色々と難しいのですが、おおよそ給与の50%から67%(2014年12月31日時点)をもらうことができます。
ただしこれもすぐに支給されるわけではなく会社に必要書類を提出して会社から申請してもらうため実際に取得できるのは休職してから暫くたってからになります。いま2ヶ月経っていますが、まだ支払いは受けていません。なので、数ヶ月分は各種支払いを続けられる蓄えをしておく必要があります。
育児休職を取得したいと思ってこのブログにたどり着いた方へ
育児休職をとると仕事をしているとき以上に規則ただしい生活と、子供のリズムに合わせた生活となります。
私の場合には一人でやっていますが、奥さんのサポートとして育児休職するだけでも全然違うと思います。その時に自分にとって「できること」「できないこと」があると思いますが、なるべくお料理や洗濯といった家事を頑張ってください。子供が夜泣きとかで寝られてない場合には家事という労働をしないことがスゴく楽になりますから。そして自分の時間は日中ではなく朝か夜にしましょう。日中は子供の成長を感じてください。
ということで最後に個人的観点でのまとめを
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