他人からの言葉素直に受け取れてますか?
褒められたときも指摘されたときも。
実はこの記事を書いている最近まで、上手く出来てませんでした。
今でもその受け取れない自分が時々出てきます。
でもね、他人からの言葉素直に受け取れるようになると人生楽しくなりますよ。
それが少しずつでわかってきました。
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他人からの賞賛の言葉を素直に受け取れてますか?
僕は最近、他人からの言葉を素直に受け取れるようになると人生かわるということに気付きました。
ここでいう「素直に」というのは、文字通りで、「そのまま」受け取る事です。
そうすると「自分ってこんななんだ、ちゃんと『ある』んだ」と言うのが感じられるようになって、何かと物事が楽しくなってくるんです。
昔はよい言葉ほど受け取れなかった
僕はいつの頃からかは覚えてないのですが、よい言葉ほどちゃんと受け取れてませんでした。
「お弁当つくってるんですか?すごいですね!」
とか、
「お休みの日に走ってるんですか、すごいですね」
とか言われても、
「いやいや、大した事ないですよ」
と返してました。
皆さんも何か自分がやっている事によいコメントをもらった時に、「いやいや、自分なんて」と返してませんか?
受け取れなかったのは自分に自信がなかったから
なんでこんな風に言葉を返して、自分の中で受け取れなかったのか?
それは、自分に自信がなかったからなんです。
「いやいや、自分なんて」って言葉が出るときって、まだまだ自分より凄い人がいるとおもってたり、こんな事しかできてないからって、周りを基準にして自分が基準になってないんです。
だから自信がないのです。
自信がないのは自分のやってる事を基準にしてないから
例えば、さっきかいた、お弁当作ってることに関して僕が思っていたのは、
「僕は冷凍食品ばっかりだけど毎日ちゃんと作ったものを詰めてる人もいる、そんな人に比べれば自分のやってることはまだまだ」
なんて思ってる訳です。
でもお弁当作った事がなくて、作ってみようと思ってる人にとっては冷凍食品を使ってでも「お弁当を作ってる」事がすごいんですよ。
やってない人にとってはやってること、その事が凄くみえるのです。
ここで相手の言葉を受け取って「こうやったらできますよ」と伝えてあげると、その人のハードルも下がり、新しい事が始められるかも知れません。
そして自分も
「あ、そうか、これができてるって凄いのだ」
と思えるようになって自信がついてきます。
軸を自分に持って来れば言葉の捉え方も変わりますね。
僕がこの事に気付けたきっかけは自分の事を人前で話したこと
僕が「受け取れてなかった」事に気付いたのは、自分がやってきた事を人前で話したこと。
そう、たっちーこと立花岳志さんのセミナーで登壇させてもらった事です。
その時の記事がこちら。
http://www.jn1msd.net/lifeisrun/archives/2017-135/
ここで自分の事を話し、その後に色んな人に色々と聞かれた事で、
「あれ?自分は成長してたし、じつは出来てた?ちゃんと周りからの言葉を受け取れてなかった話じゃないの?」
と言う事に気付きました。
人間きっかけも大事ですね。
先ずは何も考えず受け取ってみよう
この記事を読んで「自分にそんなきっかけないよ」と思った方、大丈夫です。
この記事を読んだ事がきっかけです。
この記事を読んで「あれ?自分も?」と思った方。
その時点で半分は理解してます。
後は実践あるのみ。
先ずは何も考えずに相手の言葉を受け取って見ましょう。
そしてら素直に受け取ってみましょう。
そうすればもっと楽しくなると思いますよ。