タバコをやめランニングをするようになってから、体調を崩す事は少なくなりました。
なんですが、今回体調不良が続き、最終的には副鼻腔炎になってしまいました。
健康って大事ですよ。
健康。
今回こうなるまでの経緯などをせっかくなので公開します。
他の人が同じようになって苦しまないように。
もくじ(クリックするとジャンプします)
副鼻腔炎とは?
最初に副鼻腔炎とは何かを説明しておきましょう。
簡単にいうと鼻の近くにある空間に膿のような鼻水が溜まってる状態です。
副鼻腔炎(ふくびくうえん)は、副鼻腔に炎症がおきる病気。慢性の副鼻腔炎の俗称は蓄膿症(ちくのうしょう)。
引用:Wikipedia「副鼻腔炎」より
僕が副鼻腔炎に気づくまで
正直今回病院に行くまでは、
「風邪長いな〜」
位にしか思ってませんでした。
3月始めに体調を崩す
今振り返って見るとこの最初の風邪から回復が出来てなかったんだろうなと。
熱が出て喉が痛いという症状。
で、たっぷり寝たり、市販薬を飲んだりして回復したと思ってました。
で思うようにいかず、数日後また熱を出しました。
今回も寝て回復です。
鼻水の色が違う
体調的には回復しました。
ただ朝起きた後の鼻水の色が違うのです。
濃い黄色のものがでるのです。
で鼻をかんでも、かんでも黄色い鼻水が出てくるし、奥が詰まってる感じ。
日が経つとオレンジに近い黄色に。
実はこの時点で「おかしい」と思って調べてるんです。
その時にも副鼻腔炎は見てるのですが、風邪の後にはこういった黄色い鼻水が出やすいというようなのも見つけたんです。
なので、「風邪引いてたし、そのせいだろう」と決めつけていました。
体調不良が続く
しばらくして一時的に鼻水はおさまりました。
が、自分の体調が戻らない。
軽い胃腸炎になったり、回復した後も週末には微熱が出る状態。
多分副鼻腔炎の影響で免疫も弱っていたんでしょう。
鼻水が止まらない
本当鼻水が止まらないんです。
それも透明ではないのが。
さすがにここまでこの状態はおかしいぞ、という事で副鼻腔炎を疑って耳鼻科に行く事に。
耳鼻科での診察
休みを取って耳鼻科へ。
問診の段階で、
- 一ヶ月位体調が悪い
- 鼻づまりが酷く、蓄膿みたいな鼻水がでる
- 微熱
これを伝えました。
よく考えれば副鼻腔炎じゃないか?と伝えればよかったんですが。
専門家である耳鼻科ですからね。
で程なく診察に。
鼻水の状態や、鼻の奥の様子、喉の状態を診察されました。
で、熱もある事から、先生からおもむろに、
「この時期でもまだインフルエンザという事もあるので検査しましょう」
と。
内心「へっ?もしかするとインフルなの?」、なんで思いながら、例の鼻の奥に突っ込む痛い奴をやられました。
で10分ほど隔離されて待たされました。
結果はインフルエンザではなかっです。
ちょっとホッとしました。
で、先生がカメラ使ってさら副鼻腔の確認。
これらをもって、副鼻腔炎だという診断になりました。
処方された薬
今回は
- 鼻と喉に効く抗生剤
- 痰を出しやすくする薬
- 解熱鎮痛剤
- 点鼻薬
でした。
解熱鎮痛剤は微熱というのもあって軽めでした。
先生からは一週間後にレントゲンを撮って副鼻腔から膿の溜まった鼻水がなくなっているか?を確認しましょうと。
しばらくは薬を飲んで養生です。
こういう時は副鼻腔炎を疑って一度耳鼻科へ行こう
いくつか書いてますが改めてまとめます。
あくまでも個人差があるので、必ずではないです。
似たような症状、気になるなと思ったら耳鼻科へ行きましょう。
黄色い鼻水がずっとでる
風邪が治ったなと思っても、ずーっと続くなら怪しいです。
鼻炎とかもあるかも知れませんが、診てもらって医師の判断を。
頬のあたりが痛い
副鼻腔は頬のあたりにあるので、詰まってたり、炎症があるとこの辺りが痛みます。
僕はズキズキというよりも、ぐーっと押されてる感じです。
微熱がたまにでる
多分炎症してるのでその格闘の結果なんですが、微熱が出たり出なかったりして、上の症状があると怪しいです。
副鼻腔炎になった僕からのアドバイス
多分、一番いいのは風邪を引かないこと。
引いてしまったら後は鼻水がたまらないように程よく鼻をかむ。
黄色い鼻水が長く続くようなら早めに耳鼻科へ。
多分内科でも診てくれると思いますが、専門家の方がいいでしょう。
違ったらただの取り越し苦労で安心できるんですし。
心配だと思ったら早めに病院へ!