日々の生活を楽しくするためにスピードハック研究会のお力を借りています。
その中で書いていた物でちょっとしたコメントをいただけたのでせっかくなのBlogにも
もくじ(クリックするとジャンプします)
時間(記録)をとることの意義
自分はできるだけ時間の記録をとっています。できるだけと書いているのは、世の中にはもっと細かくとっている人もいるからです。
記録をとることで
が客観的に分かるようになります。
これこそが大事なことで、1日24時間をどのように自分が客観的に捉え、できることできないことを判断する。
それこそが記録をとる意義だと思っています。
だからこそできるだけ何にどれだけ時間を使ったのかを記録するのです。
節約術にでてくるのはお金
Google先生に「節約術」おしえてって行くといーっぱい出てきますね。
本当にたくさん出てきます。そしてほとんどがお金にまつわる事が多いですね。
こういうやり方をすれば月にxx円、年間でxxx円もお得になりますみたいな。
これはこれでいい情報ですし、「おぉこうすればこれだけうくのか」みたいお金なので誰がみても客観的に判断できますからね。
時間にかんしてどう考えるか
ここでふと考えたのが果たして時間に関してはどうなのかしらと
あんまり時間に関する節約の話って出てこないんですよね。
仕事にかんするものとかならある程度あるのですが。今回自分が気になったのは家事に関することでした。
具体例でいうと洗濯ですね。
洗濯に関して節約に関する情報を調べると、
2日に1回の洗濯にすれば年間で7千円〜8千円の節約ができる的なものを多く見受けられます。
今回は誰がそういったことを書いているかを主張するのが目的ではないのでリンクは載せません。
「洗濯」「節約」「金額」でGoogle検索をすればたくさん見つかりますし。
洗濯って大まかに分けると
という行程に分けられます。
この作業において記録をとってみると分かることがあって、
自分の場合には洗濯物を洗濯機にれる、
洗濯機を回すには2日分をまとめてやるにしても、毎日やるにしても大差はありません。
しかしながら「洗濯物を取り出して干す」場合には毎日やるのと2日に1回でやるのは明らかに違ってました。
洗濯物の量なんかにも依存するんでしょうが、我が家の場合には4人家族。
私と妻、小学1年生の長男と1歳になったばかりの次男という構成です。
これででる洗濯ものを1日分でやって干すと大体10-12分。
2日分になるとと30-35分で完了することが分かっています。
これは記録をとっているためです。
多分これは洗濯物を干していく時間と、干した物を持って行くまでの時間が影響しているようです。
一つの干し先にたくさん干せる物にするとかすると変わるのかもしれませんが。
どっちをとるのか
確かに洗濯を2日1回にすると1年間で7千円〜8千円の節約ができます。
自分の場合にはその金額と引き替えに6-15分の時間を2日に1回の割合で洗濯に時間を消費します。
すなわち年間では1,095分-2,737分の時間を洗濯についかで与えることになります。
こうして数字として捉えてみて、どちらをとるか?になると思います。私は迷わず時間をとります。
色々とGoogle検索をかけたのですが、出典をみつけられたなかったのですが、私がずっと意識している文章があります。多分スピードハック研究会で教えてもらったんだと思うのですが。
100万円渡されて、「好きにつかってください。ただし、残った金額は没収します」というと一生懸命ギリギリまで使うことを考える。これは時間も一緒で24時間が与えられていて好きに使える。でもそれは繰り越すことができない
なので自分は時間の使い方をあれこれ考えて、自分の使いたいことに持って行きたい。だからお金の節約になっても時間の節約にならない場合にはその選択をしないということになります。
※今回の記事のサムネイルはフリー写真素材 :: Free.Stocker【無料・商用可・著作権表示不要】さんのを使わせて頂きました。
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