昔はパッケージとしてCDやDVDなんかで販売していた製品や
ソフトウェアのアップデートデータなんかが
インターネットからのダウンロードとして提供されることが多くなりました。
結構それらのファイルって大きかったりします。
ちゃんとダウンロードできたのかしらって心配になったりしません?
そんなときには今回紹介することをすると安心できます。
MD5もしくはsha-1を確認してみよう
これは提供サイト側で提示してくれていないとできないのですが。
モジュールを提供してくれているところで
「MD5」もしくは「sha1」値を提供してくれている場合があります。
ちなみにMD5とは、
与えられた入力に対して128ビットのハッシュ値を出力するハッシュ関数である。MD5のハッシュキーの長さは、2128(約 3.403×1038 = 340澗(かん) = 340京の1京倍)通りのハッシュ値をとり、IPv6のアドレス空間と同じである。
引用:Wikipediaより
sha-1とは
アメリカ国家安全保障局 (NSA) によって設計され、アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) によってFIPS PUB 180-4として標準化された暗号学的ハッシュ関数である。 SHA-1は、160ビット(20バイト)のハッシュ値を生成する。そのハッシュは、十六進法40桁で表現されることが多い。
引用:Wikipediaより
ダウンロードしたものが提供先が提供してくれたものと同じであるかどうか、
この値をダウンロードしたファイルから取得することでわかります。
値が同じであれば同じもの。
値が違っていれば改竄されたか、
ダウンロードが途中で終わったかなど
で正しいファイルではないとことがわかります。
このファイル大丈夫かな?と思ったらMD5とかsha-1を確認してみてください。
PC/Macに関する記事でこんなのもの書いています。
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